3つのポイント

1.
急いてはいけません。あせらず、ゆっくりお茶が抽出されるのを待ちましょう。

2.

茶葉をあまり多く入れすぎると苦味の元となります。成分をたくさん抽出し濃いお茶にしたいときは茶葉の量ではなく、抽出する時間を増やしましょう。

3.

生のハーブを使ってお茶を淹れる時は、ドライの時の茶葉の量の2倍から3倍の量のハーブを使いましょう。

1.
Haste makes waste. Do not rush.

2.

Do not use too many tea leaves at once.

3.

For fresh herb tea, use twice the amount of dried tea leaves.

淹れ方 3種類

アンフュージョン Infusion
葉っぱや花の部分の多いハーブティー向け

1.
大さじ山盛り1-2杯(5g程度)をティーポットに入れ、沸かしたお湯500-550mlを注ぐ

2.
5-10分間蒸らしたら、茶漉しでこして、カップに注ぐ

3.
抽出時間はお好みで。アイスの場合は長めに、いつもより濃く出すのがおすすめです

500ml入る水筒に入れて1日かけて飲むのもおすすめ

デコクション Decoction
根や種、実、樹皮の部分の多いハーブティー向け

1.
蓋つきの小鍋ややかんに大さじ山盛り1杯(5g程度)を入れ、水500-550mlを注ぐ

2.
火にかけ、5-10分、ハーブによってはお好みで30分間コトコト煮出し、火からおろす

3.
蓋をして10分程度放置してから茶漉しでこして、カップに注ぐ(成分がしっかり抽出される)

こちらも抽出時間はお好みで。
アイスの場合は長めに、いつもより濃く出すのがおすすめです
もちろん水筒に入れて持ち歩こう!

ティーバッグ Teabags
手軽に植物の恵みを取り入れたいとき

1.
ティーバッグ(2.5g/袋)をお好みのカップ(蓋つきのものだとなお良い)に入れ、沸かしたお湯250ml程度を注ぐ

2.
3-10分間蒸らしてお好みの濃さになったら飲む

抽出時間はお好みで。ハーブティーによってお好みの濃さを見つけてみてください